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2026/06/10 19:43

こんにちは。

だいぶお久しぶりになってしまいました...記憶がまだあるうちにまとめかないとですね。

さて、フランス3日目は昼過ぎごろまでグランジュールに参加。その後、当店のブルゴーニュの代表的な生産者ジャン・フルニエのドメーヌに訪問というスケジュールとなります。

この日のグランジュールのテーマはマコネ地区(Pouilly-Fuissé, Pouilly-Vinzelles, Pouilly-Loché, 
Mâcon, Saint-Véran, Viré-Clessé)。会場はボーヌの街のPalais des Congrèsという普段からイベント会場等で利用されている施設で、グランジュール以外の試飲イベントでも度々使用される定番の会場のようです。

先ずはこちらも当店の代表的な生産者コルディエの当主クリストフ氏にご挨拶。コルディエには後日ドメーヌ訪問する予定になっていたのでこの時は少し挨拶程度。


このテーマには約150生産者くらい来ていたので、ブースを一つずつ回るのは流石に難しい。ということで、全てのドメーヌから1本ずつフリーテイスティングで飲めるエリアがあります。それでもかなりの本数です。


シャトー・フイィッセ


そしてジェシカ・リトー。このジェシカ・リトーは6月に試飲会を行おうと思っています。この地域で最も注目されている生産者です。


ここで一旦会場を離れボーヌ街中へ。
このグランジュールの期間は他にも大小様々な試飲イベントが行われているので、少しそちらへ寄り道しに行きました(内容は割愛)。


そして、昼食を食べるために今一度グランジュールの会場へ。この日は取り分けてもらうシステム。


前回よりは彩りも少し豊かです(笑)


そして、食事にはデザートもついており、こちらも勿論食べ放題♪が、日本とはけた違いの甘さなので自分はほんの少しで満足でした。

この後はジャン・フルニエのドメーヌ訪問になるのですが、時間にだいぶ余裕があったので車で少し畑を見て回ってきました。この日は割と強い雨だったので車から覗きつつの視察でしたが非常に勉強になりました。

例えばこの2つの畑。
樹の間隔が違うのがなんとなくお分かりでしょうか?広いほうが通常の間隔で大体110~120㎝くらい。一方狭い方は約半分の50~60cm。何故こんな密植を行うのかというと、より根を下へ伸ばしやすくするため。根が深く行けばいくほど様々な土地のミネラルを得ることが出来るというのが考え。ただこの密植にもリスクがあり葉が茂ってきた時に湿気が溜まりやすくカビなどの病気になりやすいということなどが挙げられます。

そして、(少し遅刻して💦)フルニエのドメーヌへ。

当主のローラン氏。間もなく制定されるマルサネの1級昇格の為に長年働きかけていた立役者でもあります。
こちらには何度か訪ねたことがありますが、ローラン氏はいつもエネルギッシュで握手もとても力強いです。
そしてこのドメーヌの試飲もいつもパワフル!


なぜなら約20種類くらいの試飲になるから!

今回は2023年ヴィンテージが中心となりました。2023年は収穫量も確保できて満足のいくヴィンテージとなったそうです。非常にフレッシュで赤も白もハーブのニュアンスがしっかりと感じられる印象がありました。

なお、2024年は壊滅的な収穫量になったのでいくつかのキュヴェが作られないそうです...

あと、新しい話として聞けたことが白ワインに関してはDIAM社のコルクのみを使用しているそうです。これはDIAM社のコルクが熟成のスピードがゆっくり進み、フレッシュさが重要な要素である白ワインには適しているということだそうです。ちなみに、これはサン・トーバン村のあるトップ生産者との会話から出た話だそうです(当店にもそのワインがございます)。


この日はこれで終了。翌日は少し時間に余裕がある日だったので少し畑を回ったりしました。

その話はまた次回にでも。今回はこのくらいで。