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2021年 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / ダヴィド・モレ
¥9,020
Bourgogne Pinot Noir 2021 David Moret タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 【生産者について】 ダヴィド・モレは1999年にボーヌの城壁の裏手に設立された。長期熟成を好む彼は、コート・ド・ボーヌの白ワインや赤ワインの「オートクチュール」的な醸造で優良なネゴシアンとして名を馳せてきた。毎年決められた数件の供給元から購入する質の高いブドウと優れた醸造技術によって、レベルの高いブルゴーニュワインを生み出し続けている。現在では自身の畑も徐々に拡大し、マイクロネゴシアンとして市場から認知されると同時に、ドメーヌとしても注目を集めている。
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2022年 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン / エマニュエル・ルジェ
¥9,350
Bourgogne Hates Cotes de Beaune Blanc 2022 Emmanuel Rouget タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ40%、ピノ ブラン40%、アリゴテ20% 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度10°C~12°C 畑はサヴィニー レ ボーヌの西側に位置する「Les Caillaux(レ カイヨー)」という泥灰質土壌の区画に広さ0.95haほどの畑があり、樹齢は約35年になります。圧搾後に低温で48時間掛けて不純物除去を行った後にステンレスタンクで10日間アルコール醗酵を行います。熟成はステンレスタンクと樫樽で10~12ヵ月行われますが、新樽率は多くても10%までに留めています。豊かなミネラルと澱上熟成の旨味、一部樽熟成による肉厚さも感じられる上品な味わいのワインです。 【生産者について】 あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは熟成に使われる樽の新樽比率がエマニュエル氏のワインよりも低いという特徴があります。また、2005年からエマニュエル氏の長男であるニコラ氏が自分のラベルでワイン造りを始め、2009年から次男のギョーム氏もワイン造りを補佐しています。
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2022年 ブルゴーニュ・アリゴテ / エマニュエル・ルジェ
¥7,150
Bourgogne Aligote 2022 Emmanuel Rouget タイプ:白ワイン 葡萄品種:アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度10°C~12°C ヴォーヌ ロマネ村に位置する「Sous la Velle(スー ラ ヴェル)」という区画とフラジェ エシェゾー村に隣接するジリィ レ シトー村にある「Les Genevrays(レ ジュヌヴレイ)」という粘土泥灰質土壌の区画に広さ0.42haほどの畑があり、樹齢は約50年になります。醸造方法は上記のオート コート ド ボーヌと同じですが、こちらは樽を使わずにステンレスタンクのみで熟成させています。品種独特の果実味と酸味が良く表現されていて鉱物的なミネラルもたっぷり感じられ、飲み心地が良くスッキリしていながらも厚みのあるワインです。 【生産者について】 あのアンリ ジャイエ氏を叔父に持つエマニュエル ルジェ氏は、偉大なる叔父からワイン造りを学びました。叔父の教えを尊重し、最高品質のものを造るという姿勢のエマニュエル氏のワインは、その外見とは裏腹に非常に繊細で芸術とも言える出来上がりになっています。また、同じく叔父のジョルジュ ジャイエ氏の畑を分益小作してのワイン造りも行っています。2人のワインの違いはテロワールよりも樽の使い方にあり、畑の位置や耕作、醸造などはほぼ同じですが、ジョルジュ氏のワインは熟成に使われる樽の新樽比率がエマニュエル氏のワインよりも低いという特徴があります。また、2005年からエマニュエル氏の長男であるニコラ氏が自分のラベルでワイン造りを始め、2009年から次男のギョーム氏もワイン造りを補佐しています。
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2022年 ブルゴーニュ・コート・ドール キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ / メオ・カミュゼ
¥9,955
SOLD OUT
Bourgogne Cote d'Or Cuvee Etienne Camuzet 2022 Meo Camuzet タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C ドメーヌの創設者「Étienne Camuzet(エチエンヌ カミュゼ)」の名前をキュヴェ名にしているこのワインは、ヴォーヌ ロマネ村近郊にあるドメーヌの所有畑で収穫された葡萄のみを使用しています。3種のブルゴーニュ ルージュのキュヴェの中で複雑さと繊細さが際立つスペシャルキュヴェとして1つ上のランク付けと考えており、サクランボや黒い果実のアロマが心地良く、口当たりはとても柔らかく繊細で余韻が長め。タンニンはしっかりしていますが、ワインに溶け込んでいて深みのある凝縮した味わいになっています。 【生産者について】 このドメーヌは、今世紀初めにコート ドールの国民議会議員であったエチエンヌ カミュゼ氏によって設立され、その後に彼の娘が畑を継ぎましたが、彼女に子供がいなかった為に最も近い親戚であったジャン メオ氏(現当主ジャン ニコラ メオ氏の父親)が畑を相続しました。最初は小作人に仕事を任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売していましたが、1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました。その後、パリで経済学などを学んでいたジャン ニコラ メオ氏が故郷のヴォーヌ ロマネに里帰りした際、ドメーヌの所有する素晴らしい葡萄畑に感銘を受け、ワイン造りを継ぐことを決意しました。その後、アンリ ジャイエ氏の指導を受けながら1989年にドメーヌを引き継いで当主となりました。
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2019年 ブルゴーニュ・ルージュ / シュヴィニー・ルソー
¥8,250
Bourgogne Rouge 2019 Domaine Chevigny Rousseau タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16°C~18°C ヴォーヌ ロマネ村とニュイ サン ジョルジュ村にある畑の広さは約0.9ha、粘土石灰質土壌で樹齢は約30年になります。サクランボやカシス、ブラックベリーのようなアロマ、ザクロや牡丹のようなニュアンスも感じられます。しなやかで繊細な口当たり、ふっくらとした果実味でタンニンもきめ細やか、余韻は涼しげで軽やかなのでスッキリした味わいです。 【生産者について】 第2次世界大戦後の1947年にルシアン シュヴィニーがヴォーヌ ロマネの「Aux Champs Perdrix(オー シャン ペルドゥリ)」の区画に葡萄を植えたのがこのドメーヌの始まりで、3代目とな る現当主のパスカル シュヴィニーは父ミッシェルから1984年にドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名はパスカルの父方の苗字「Chevigny(シュヴィニー)」と母方の苗字「Rousseau ルソー)」を掛け合わせたもので、現在はコート ド ニュイを中心に約4haの葡萄畑を所持しています。リュットレゾネで栽培を行っていますが、HVE認証という葡萄栽培から瓶詰に至るまで、より厳しく環境のことを考えて活動している生産者に与えられる認証を得ており、高い品質のワイン造りを目指しています。ワインの販売については、ドメーヌで瓶熟させながら飲み始めても良いなと思ったヴィンテージをリリースできるように努めています。
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2020年 プイィ・フュイッセ フィーヌ・ジョセフィーヌ / コルディエ
¥10,780
Pouilly Fuisse Fine Josephine 2020 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【テイスティングコメント】 ジョセフィーヌは、クリストフ・コルディエ氏の娘の名です。彼が作り出す白ワインの中で、この"フィーヌ・ジョセフィーヌ"は、最高品質のワインで、もうひとつの遅摘みのプイィ・フュイッセ ジュリエット・グランドと双璧をなすワインです。色合いは少し黄金色があり、完熟した洋ナシなどの果実の香りとフェンネルなどのフレッシュハーブの香り、特に2020年のこのワインはグリーンノートの美しさが際立っています。香りの中に輝きを感じるほど鮮烈な美しさに魅了されます。口に含むと、完熟した果実の風味と旨味が口の中に広がります。とても繊細で気品があり、余韻に長く印象が残るワインです。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2020年 マルサネ・ルージュ クロ・デュ・ロワ / ジャン・フルニエ
¥7,920
Marsannay Rouge Clos du Roy 2020 Jean Fournier タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 甘い果実の香りと丸みのあるボディーは、マルサネ・クロデュ・ロワの典型的なスタイルです。2020年のブルゴーニュワインの特徴は薔薇などのフローラルな香りが前面に表現されています。こちらのワインは、紅玉やグリオット(さくらんぼ)などの果実感あふれるワインで、タイムの様なハーブのニュアンスを感じさせます。ふくよかな果実味としなやかな酸味、飲み口が良く、味わい深いワインです。特に、豚肉やイノシシとの相性が良いです。【マルサネ村のクロ・デュ・ロワ(ロワは王でクロは囲まれた土地を意味し転じて畑の意)は、かつてブルゴーニュ公国の領主の畑で、歴史的に高い評価を得ています。王の畑という名のように濃密さと気品に溢れています。】 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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2020年 マルサネ・ルージュ エ・シェゾ / ジャン・フルニエ
¥7,920
Marsannay Rouge Es Chezots 2020 Jean Fournier タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 香りは清涼感があり、ミントや針葉樹、その奥にわずかに柑橘のオレンジやプラム、ドライトマトや茸、そして、クローヴ、シナモン、フェンネル、山椒などの複雑なスパイス感があります。夏に避暑地の森林の中を歩いているようなひんやりとしたイメージです。 【ブルゴーニュ地方マルサネ村にあるレ・シェゾーの畑は、非常に特徴のある個性を持っています。小さな谷間に位置するこの畑の葡萄は、熟すのが遅く、収穫時期も他の畑に比べ遅く収穫されます。一般的には、収穫を遅くすると腐敗果や病気などの発生の危険性が高くなるのですが、幸いにしてこの小さな区画の畑には、谷間を吹き抜ける風が常に吹いているため、健康で良質の葡萄を得ることが出来ます。】 お料理は、和食全般、お造りにも合わせることができます。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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2015年 アルザス ピノ・グリ グラン・クリュ・ランゲン クロ・サン・テオバール / ショフィット
¥9,900
Alsace Pinot Gris Grand Cru Rangen Clos Saint Theobald 2015 Schoffit タイプ:白ワイン 葡萄品種:ピノ・グリ 生産地:フランス アルザス 飲用温度:8°C~12°C タイプ:甘口 【テイスティングコメント】 百合、ヴィオレット、金木犀などあらゆる花を合わせた様な芳醇でフローラルな香り、フルーツタルトのような甘味と豊富な酸とミネラル、口に含むと味わいは延々と広がっていきます。煌びやかでありながらどこか懐かしい味わいのあるワインです。 【生産者について】 アルザス地方コルマールの街をはずれ、車で5分も走れば、ドメーヌ・ショフィットに到着します。ドメーヌの設立は、1972年ですが、今日、高い評価と名声を得ているます。ドメーヌが所有する最上の畑は、アルザスの最南端タン(Thann)の街に存在するランゲンの畑で、この畑から、リースリング種とピノ・グリ種、ゲヴュルツトラミネール種の三種類の葡萄から極上の甘口ワインが造られます。
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2016年 アルザス ゲウェルツトラミネール グラン・クリュ・ランゲン クロ・サン・テオバール / ショフィット
¥9,900
Alsace Gewurzttraminer Grand Cru Rangen Clos Saint Theobald 2016 Schoffit タイプ:白ワイン 葡萄品種:ゲウェルツトラミネール 生産地:フランス アルザス 飲用温度:8°C~12°C タイプ:甘口 【テイスティングコメント】 ジャスミン、ライチ、薔薇、花梨等様々な香りの要素が複雑に混ざり合っている。酒質は非常に強くボリューム感があり、ミネラルも強い。糖度も高いのでショコラなどのデザートと合わせたい。 【生産者について】 アルザス地方コルマールの街をはずれ、車で5分も走れば、ドメーヌ・ショフィットに到着します。ドメーヌの設立は、1972年ですが、今日、高い評価と名声を得ているます。ドメーヌが所有する最上の畑は、アルザスの最南端タン(Thann)の街に存在するランゲンの畑で、この畑から、リースリング種とピノ・グリ種、ゲヴュルツトラミネール種の三種類の葡萄から極上の甘口ワインが造られます。
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2020年 フィサン・ルージュ ル・プティ・クレ / ジャン・フルニエ
¥7,920
Fixin rouge Les Petits Crais 2020 Jean Fournier タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 ブルゴーニュ地方のフィサン村産のワインは、一般的に固く閉じる傾向にありますが、こちらのワインは優しく果実味あふれる風味のワインです。明るいベリーとバラの香りと共に少し土っぽい香りも付随してきます。味わいはコンフィチュールのような甘さがあり、酸ものびやかでしなやか。まるで緩やかな流れの川のようなイメージです。フィクサンは村名で、ジュヴレ・シャンベルタンのお隣、ジュヴレ・シャンベルタンを少しチャーミングにしたようなスタイルです。 お料理は、牛肉の赤身や鹿肉などに相性が良いです。また、鰻にも合わせることができます。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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2021年 ブルゴーニュ・アリゴテ / フランソワ・ミクルスキー
¥7,480
Bourgogne Aligote 2021 Francois Mikulski タイプ:白ワイン 葡萄品種:アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12°C~14°C 【生産者について】 フランソワ・ミクルスキーは、ムルソーの生産者の中で、コント・ラフォン、コシュ・デュリについでトップ・クラスに数えられます。ここ10年間のブルゴーニュの白ワインのトレンドは、フレッシュ&フルーティーなスタイルに変化してきていますが、特にこのミクルスキーのムルソーは、土壌からくる豊かなミネラル質が表現されています。樽の風味の助けを決して借りないでワインの風味を表現する、といった一つのムルソーの新たなスタイルの完成形を見る思いがして感動しました。
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2021年 ブルゴーニュ・コート・ドール・シャルドネ / フランソワ・ミクルスキー
¥9,350
Bourgogne Cote d'Or Chardonnay 2021 Francois Mikulski タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12°C~14°C 【テイスティングコメント】 非常に高い透明感、まるで初夏の日差しのような光を感じます。タイムを思わせるフレッシュハーブの香りの次には、レモンとカボスを併せたような柑橘のニュアンス、洋ナシの果実味と、クリーンでありとても豊かさに富んだワインです。ミネラルは例えば岩魚や鮎といった淡水魚の旨味に近く、それらの食材を使った料理とは最高のマリアージュをみせるでしょう。 【生産者について】 フランソワ・ミクルスキーは、ムルソーの生産者の中で、コント・ラフォン、コシュ・デュリについでトップ・クラスに数えられます。ここ10年間のブルゴーニュの白ワインのトレンドは、フレッシュ&フルーティーなスタイルに変化してきていますが、特にこのミクルスキーのムルソーは、土壌からくる豊かなミネラル質が表現されています。樽の風味の助けを決して借りないでワインの風味を表現する、といった一つのムルソーの新たなスタイルの完成形を見る思いがして感動しました。
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2019年 ブルゴーニュ・ルージュ / ジャン・クロード・ラモネ
¥9,000
Bourgogne Rouge 2019 Jean Claude Ramonet タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 【生産者について】 ドメーヌ・ラモネは現在ノエル、ジャン・クロードの兄弟によって運営されています。2012年に弟のジャン・クロードが個人でペルナン・ベルジュレスの畑を購入したことを契機に、2014年のラベルからジャン・クロード・ラモネに変更になっています。所有畑、耕作、醸造などこれまでと変わらず、ノエルとジャン・クロードの二人の兄弟で運営していますが、後継者育成のための表向きの表示を変えたとのことです。
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NV スピリット・シャルドネ グラン・クリュ・ブリュット/ ミッシェル・ジュネ
¥8,855
Sprit Chardonnay Grand Cru Brut Michel Genet タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス シャンパーニュ 提供温度:8~10℃ シャルドネ100%で造られるシャンパン、いわゆるブラン ド ブランの銘醸地コート デ ブラン地区の生産者です。特級に格付けされている「Chouilly(シュイィ)」と「Cramant(クラマン)」にある区画のシャルドネを使用。キュヴェ名どおり、このメゾンのシャンパン造りの精神を表現しているアイテム。とても繊細でクリーミーな泡、白い花のようなアロマが豊か、バランス良く飲みやすい仕上がりになっています。 【生産者について】 シャルドネ100%で造られるシャンパン、いわゆるブラン ド ブランの銘醸地コート デ ブラン地区。約500haある葡萄畑のうちの99%がシャルドネになります。この地区には6つのグラン クリュが存在しますが、当メゾンはその6つのうちの1つにあたるChouilly(シュイィ)村に所在します。1800年代から葡萄栽培をしており、以前はネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1965年からミッシェル ジュネ氏が本格的に自社瓶詰を始め、現在はその子供たちであるヴァンサン&アントワンヌ兄弟が醸造と畑を分担してメゾンを運営しています。
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NV ブリュット・ブラン 1級 / ピエール・トリシュ
¥8,305
NV Brut Blanc 1er Cru Pierre Trichet タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:ピノ ムニエ53%、ピノ ノワール25%、シャルドネ22% 生産地:フランス シャンパーニュ 提供温度:8~10℃ メゾンのあるTrois-Puits(トロワ ピュイ)を含め、その周辺の1級に格付けされている複数の村にある畑のアサンブラージュで造られる当メゾンを代表するアイテム。葡萄の平均樹齢は25年。白い花やライチのような華やかなアロマ、ムースは力強くピノ ムニエの甘さとピノ ノワールの酸味、シャルドネのフレッシュさのハーモニーが素晴らしいシャンパンです。 以前まで「トリシェ ディディエのシャンパーニュ ブリュット ブラン レゼルヴ プルミエ クリュ」として販売していましたが、今は当主ピエール トリシェ氏の名前を冠したラベルになっています。 【生産者について】 標高300mほどのMontagne de Reims(モンターニュ ド ランス)と呼ばれる小高い丘。その北側の麓にある、プルミエ クリュに格付けされているTrois Puits(トロワ ピュイ)村で4世代に渡って家族経営の葡萄栽培農家でしたが、1970年からは自社瓶詰でシャンパンを造り始めました。1940年代に現当主ピエール氏の祖父が葡萄を植え始め、現在はプルミエ クリュを中心に約4haの畑を所有。除草剤や除虫剤は一切使わず農薬も必要最小限に抑え、農業廃水や資材なども自然環境を尊重した方式を取り入れています。メゾンの地下8mにはフランス革命期に造られた石灰質土壌の保湿性の高いトンネルカーヴがあり、年間通して気温12~13℃に保たれている自然のセラーでシャンパンを熟成させています。
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2019年 プイィ・フュイッセ ヴェール・クラ / コルディエ
¥7,150
Pouilly Fuisse Ver Cras 2019 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度12°C~14°C プイィ・フュイッセ・ヴェール・クラは、非常にトーンが高くフローラルなワインです。下から湧き出た香りが天空まで上昇していくようなイメージです。グリーン系のハーヴや白バラ、洋梨や青リンゴ、その奥に枇杷や柿のようなフルーツのニュアンスも感じられます。味わいは、よどみなく魚介系の旨味とミネラルが樽のニュアンスを伴いながら広がります。香水のように繊細で品のある風味と旨味が調和する世界は、このままいつまでも飲み続けていたいという欲求が心に残ります。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2019年 プイィ・フュイッセ ジャン・ギュスターヴ / コルディエ
¥9,900
Pouilly Fuisse"Jean Gustave" 2019 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度12°C~14°C トップキュヴェ3種類の一つ、クリストフ氏の息子の名を冠したキュヴェでしっかりとしたミネラル感が特徴的。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2020年 マルサネ・ブラン クロ・デュ・ロワ / ジャン・フルニエ
¥7,920
Marsannay Blanc Clos du Roy 2020 Jean Fournier 葡萄品種:シャルドネ100% 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12〜14℃ グラスに注がれた瞬間は、繊細なグリーンハーブの香りが感じられ、やがて洋ナシ、レモン、ライム、蜜などの華やかなで温かみのある香りが現れます。香りの奥にはほんの少し麝香のニュアンスが感じられ、風味全体に品格を与えています。味わいはボリュームと丸みがあり柔らかで調和のとれたワインです。 マルサネ村のクロ・デュ・ロワ(ロワは王でクロは囲まれた土地を意味し転じて畑の意)は、かつてブルゴーニュ公国の領主の畑で、歴史的に高い評価を得ています。 豚肉や猪を使ったお料理に相性が良いです。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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2016年 ピノ・グリ ゾンネングランツ グラン・クリュ / トラぺ
¥8,305
Pinot Gris Sonnenglanz Grand Cru 2016 Trapet タイプ:白ワイン 葡萄品種:トカイ・ピノ・グリ 生産地:フランス アルザス 飲用温度10°C~12°C ストラスブルグの南のコルマールの町の近くにゾンネングランツの区画があります。この区画の標高は約250メートルで粘土石灰質が主でムール貝の化石が多くみられる畑です。果実味たっぷりで厚みがあり、とてもオイリーでリッチな味わいです。甘いワインになりやすい葡萄品種なので、葡萄をあまり成熟させずにフレッシュな味わいになるように心掛けています。若いうちは品種特有のほろ苦さと固さも見られます。 【生産者について】 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌ。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物。ですが、ビオディナミの話になると熱く語りだし、ワイン造りに対する情熱のほどが窺えます。約13haの畑をブルゴーニュに所有し、1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。また、奥様がアルザスのワイン生産者の娘であった為、アルザスでのワイン生産も引き継いでおり、約6haの畑を所有。そのワインは本家のジュヴレ シャンベルタンと比べても遜色ない程、非常に高いクオリティを誇っています。