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Chateau de Ciffre Terroirs d'Altitude BIO AOP Saint Chinian 2020 Comtes de Lorgeril
¥3,630
タイプ:赤ワイン 葡萄品種:シラー60%、グルナッシュ40% 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 グラスに注ぐとフレッシュなカシスやプラムなどの果実風味が広がります。紅茶や干し葡萄、ローズマリーといった複雑でエキゾチックな香り、プルーンやカシス、プラムなどの果実のリキュールのような甘さがあり、透明感のある酸味が綺麗に流れていきます。渋味も滑らかで口の中をしっとりとした潤いを感じさせます。ラングドック地方のレベルを遙かに超えた一級品です。 ローズマリーなどのハーブを使った鶏肉や豚肉のローストなどのお料理に相性が良いです。 また、秋刀魚などの青魚にも相性が良いです。 【生産者について】 フランス、ラングドックのかつての領主であり1620年から続く歴史あるシャトー・ド・ペノエィエを本拠地とする彼らがロルジュリルの名を冠したのは1921年でした。ペノティエでのワイン造りが始まったのは1980年代で、1987年に現在の当主ニコラスが就任しました。1992年にニコラの妻であるミレンがディレクターとして加わり、夫と共に、この山の麓から偉大な南フランスのワインが生まれる可能性を信じ、今日では高い品質のワインを世に送り出しています。
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Chateau de Ciffre Terroirs d'Altitude BIO AOP Faugeres 2020 Comtes de Lorgeril
¥3,630
タイプ:赤ワイン 葡萄品種:シラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェードル10% 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 濃厚でフレッシュなプラムやカシスのような果実、黒胡椒やクローヴなどのスパイスの香りに、口に含むと解ける生チョコのような甘さと渋味がまじりあいながら旨味が広がっていきます。余韻にはビターな風味が残ります。重厚な果実風味のなかに品格と存在感を感じさせるワインで、ラングドックの偉大なワインのひとつと言えるでしょう。 ジビエや牛肉を使ったお料理に相性が良いです。 【生産者について】 フランス、ラングドックのかつての領主であり1620年から続く歴史あるシャトー・ド・ペノエィエを本拠地とする彼らがロルジュリルの名を冠したのは1921年でした。ペノティエでのワイン造りが始まったのは1980年代で、1987年に現在の当主ニコラスが就任しました。1992年にニコラの妻であるミレンがディレクターとして加わり、夫と共に、この山の麓から偉大な南フランスのワインが生まれる可能性を信じ、今日では高い品質のワインを世に送り出しています。
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Macon Milly Lamartine "Clos du Four" 2021 Cordier
¥4,950
タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【テイスティングコメント】 第一印象は、こんなにも華やかなフローラルな香りのワインが世の中にあったのか!と思わせるほど繊細できれいな香りです。スイセンやヴァイオレット、ユリ、ローズなどのニュアンスが感じられ、香り全体に透明感と輝きがあります。味わいは、酸がとても綺麗で美しく、香りにもあった透明感と繊細さを口の中でも演出してくれます。春ならばホタテなどの貝類、夏ならば鱧、秋はキノコ類と、様々な食材と合わせることが出来るでしょう。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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Bourgogne Cote d'Or Rouge 2021 Jean Fournier
¥5,060
タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 ジャン・フルニエの葡萄畑を訪れると野生の植物が戻てくるほど自然体系が完全に戻っていることを知ります。フルニエのこのワインは、この豊かな畑の土を手ですくったときのような香りが感じられます。柑橘やバラ、スミレのフローラルな香りに包まれて、グリオットや紅玉などのフレッシュなフルーツのアロマが綺麗に広がります。自然のキノコやハーブの旨味が織り込まれて、ほんのわずかにスパイスのニュアンス(黒胡椒や丁子、山椒)も加わり複雑さも感じられます。 様々な食材を使ったお料理に合わせることができます。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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Bourgogne Aligote Champ Forey VV 2020 Jean Fournier
¥4,950
SOLD OUT
タイプ:白ワイン 葡萄品種:アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:8°C~12°C 【テイスティングコメント】 高貴で品格があり階調が高く、香りのなかに輝きを感じます。アリゴテ(葡萄品種)はかつて酸味の荒々しい野趣なワインでした。 それらとは対照的に、こちらのワインは、香りのトップノートに柑橘レモンやオレンジ、ローリエやディルなどフレッシュ・ハーヴ、そして、麝香やウッディーノートが加わり、まるで香水のような品格のある香りが広がります。味わいは、フレッシュで優しい青リンゴのフルーツに花梨の甘さとミネラルが加わった旨味がバランスよく流れて行きます。 都会的で洗練された風味は、グラン・メゾンの合わせることが出来るほどの高い品質です。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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Alsace Pinot Gris Tradition 2016 Schoffit
¥4,620
タイプ:白ワイン 葡萄品種:ピノ・グリ 生産地:フランス アルザス 飲用温度:8°C~12°C 【テイスティングコメント】 グラスに注ぐと白い花のほのかに甘く柔らかい香りがゆっくりと広がってきます。キウイやマスカット、さらには和三盆のような甘味と、引き締まった酸が心地よく流れていく、少しドライでクリアなピノ・グリです。アルザスのピノ・グリは甘味が強いワインもありデザートワインのように飲まれることもありますが、こちらは食中酒として十分に楽しめます。 【生産者について】 アルザス地方コルマールの街をはずれ、車で5分も走れば、ドメーヌ・ショフィットに到着します。ドメーヌの設立は、1972年ですが、今日、高い評価と名声を得ているます。ドメーヌが所有する最上の畑は、アルザスの最南端タン(Thann)の街に存在するランゲンの畑で、この畑から、リースリング種とピノ・グリ種、ゲヴュルツトラミネール種の三種類の葡萄から極上の甘口ワインが造られます。
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Cremant de Bourgogne Blanc NV Chateau de la Velle
¥4,785
県の重要文化財に指定されているシャトー ド ラ ヴェルを所有するダルヴィオ家は1789年に起こったフランス革命以前から葡萄栽培を行っており、現在で9世代目になる歴史ある生産者です。現当主のベルトラン氏の温厚な性格と畑への情熱がワインにも表現されていて、1998年にはフランス大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。畑に雑草を生やし、地中の生物の活動を促進して畑を活性化させることは今でこそブルゴーニュの畑でよく見かける光景ですが、ベルトラン氏は10年以上前、当時は馬鹿げた行為と言われていた頃から行なっており、高き誇りと揺ぎ無い信念に基づいたワイン造りをしています。 新鮮で繊細な泡と酸味が食欲を増進させる 葡萄品種:ピノ ノワール60%、シャルドネ30%、アリゴテ10%。 飲用温度:8~10℃
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Sancerre Les Charmes 2022 Andre Vatan
¥4,455
サンセールのショドゥー村で4代に渡って葡萄栽培を続けているドメーヌ。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丘の急傾斜の斜面に約14haの畑を所有。白土と石灰土壌、小石と石灰土壌、シレックス(火打石)土壌の3つのタイプの畑があり、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた秀逸なサンセールを造っています。ステンレスタンクのみで造る柑橘類の香りが芳しいキレ味鋭いタイプと樫樽を使ったコクのある余韻が長いタイプの2つを醸造しています。 柑橘系のアロマ、風味が素晴らしく、キレの良い酸が秀逸。マリネやあっさり風味の白身魚と共に 葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン 飲用温度:8~10℃
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Bourgogne Blanc “Jean De La Vigne” 2022 Cordier
¥4,290
タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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Pouilly Fume Vielles Vignes 2022 Regis Minet
¥4,785
レジス ミネ氏はワインのクオリティをより高めるために栽培と醸造に関する最良の技術を取り入れて、11haの畑を所有するまでにドメーヌ運営を安定させました。現在は娘のリュシア ミヌール女史がドメーヌを引き継いでいます。 所有する畑は南西向きの石が散らばる泥灰キンメリジャン区画で細かい複数の区画に分かれており、樹齢は約30年になります。熟した青リンゴやグレープフルーツのような食欲をそそる柑橘系果実のアロマ、ソーヴィニヨン ブラン独特の爽やかさと涼しげなミネラル豊かで直線的な味わいの典型的なプイィ フュメのキャラクター。熟成を前提として樽で醸造を行っているディディエ ダグノーのワインとは全く違う、ステンレスタンクのみで造られるフレッシュでキレのある酸味、若く青いニュアンスがとても美味しい味わいに仕上がっています。現地では白身肉やチーズなどと合わせることが多いですが、特にシェーヴルチーズのクロタン ド シャヴィニョルとの相性が抜群です。 タイプ:白ワイン 葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン 飲用温度:8~10℃
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NV Cremant de Bourgogne Rose Vincent Royet
¥3,905
コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。 シャンパーニュ地方と同じ「méthode traditionelle」方式。葡萄はすべて手摘み、除梗して72時間の低温果皮浸漬後、葡萄品種ごとに分けて18℃で20日間醸造。アサンブラージュ後に瓶詰めされて12ヵ月間の瓶内2次醗酵&澱上熟成。ルミアージュやデゴルジュマンなどの全工程をドメーヌで行なっています。柔らかなムース、チェリー系の甘旨味が美味しい軽やかな味わいです。 タイプ:ロゼ・スパークリングワイン 葡萄品種:ピノ ノワール 飲用温度:8~10℃
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Vacqueyras les Genestes 2017 Domaine des Amouriers
¥3,685
タイプ:赤ワイン 葡萄品種:グルナッシュ種が50~60%、シラー種が40~50% 飲用温度:16~18℃ 使われる葡萄品種の割合はヴィンテージによって変動がありますが基本的にグルナッシュ種が50~60%、シラー種が40~50%、稀にムールヴェードル種が数%混ぜられることもあります。畑は石が散らばる粘土石灰質土壌でコンクリートタンクで醗酵及び熟成を行います。下記のヴァケラスよりも常にシラーの割合が5~10%多く、収穫時期が遅めの樹齢の古い葡萄(最も古い木は90年以上)が使われる為に果物をかじったような豊かな果実味と凝縮感、若いうちはパワフル&タニックで肉料理が欲しくなるような濃厚な味わいですが、少し落ち着くと驚くほど深みのあるエレガントな印象に変わります。
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Classique Blanc 2022 Domaine de l'Hortus
¥3,905
葡萄品種はシャルドネ種、ソーヴィニヨン ブラン種、ヴィオニエ種、ルーサンヌ種などが使われますが、年によって比率が変わります。沖積土と泥石灰質土壌、褐色土土壌で海抜120m、ほとんど傾斜のない畑です。ルーサンヌ種のみ果皮浸漬を行い、繊細でふくよかなアロマを引き出します。アルコール醗酵にはステンレスタンクを使い、17~18℃の低温で約8週間行います。熟成にもステンレスタンクを使い、樽には一切触れさせず、フレッシュなワインを目指しています。グレープフルーツやパイナップルのような爽やかな香りで、柑橘系の新鮮な果実味と酸味、コクが楽しめます。
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2016 M Le Mouzac Blanquette de Limoux Brut Antech
¥4,950
タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:モーザック(Mauzac) 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:8°C~10°C 【テイスティングコメント】 モーザックのアロマは、日本の和梨にフヌイユ(ウイキョウ)のニュアンスが加わります。M le Mouzacシリーズは、モーザックの潜在的可能性を見事に引き出しました。一見すると淡く繊細でか弱く見えるかもしれませんが、内に秘めた力は、いくつかの食材と合わした途端に発揮されます。お造り、椀物などの懐石料理、前菜からメインディッシュに至るフランス料理、鹿肉などのジビエにでさえ合わせられる懐の深さ。そこには品格があり洗練された純粋性が表現され、これまで誰も出会ったことのない風味にどなたでも魅了されます。 【生産者について】 5世紀前に、フランス、ラングドック地方リムーの壮麗な修道院で、世界初のスパークリングワインは生まれました。1531年ベネディクト派の修道院のセラーにおいて瓶詰めされたワインが少し発泡していることを発見されました。それは、再び発酵を開始するために準備しているかの様に液体は輝き始めていました。・・・。アンテッシュは、6世代続く家族経営の生産者で代々女性がその当主を引き継いでいます。伝統を生かし、近代的な設備で優美で高い品質のクレマンを生産しています。
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NV M Le Mouzac Blanquette de Limoux L'Ancestrale Non Dosage Antech
¥4,620
タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:モーザック(Mauzac) 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:8°C~10°C 【テイスティングコメント】 M Le Mouzacシリーズの L'Ancestrale Non Dosage(ランセルトラル ノン ドサージュ)では、リムーの街で最初に造られたスパークリングワインの伝統的製法が現代において再現されています。それは、瓶内2次発酵を行う今日の製法とは異なり、最初のアルコール発酵の途中で瓶詰めします。そのため、酵母の働きが途中で止まり、その結果、糖分が残りアルコール度数が低いスパークリングワインが造られます。ピュアで雑味を全く感じさせさせず、日本の高級な梨の果実をより純化させ、そのエッセンスを抽出しほのかな甘さの衣を纏ったような風味です。 【生産者について】 5世紀前に、フランス、ラングドック地方リムーの壮麗な修道院で、世界初のスパークリングワインは生まれました。1531年ベネディクト派の修道院のセラーにおいて瓶詰めされたワインが少し発泡していることを発見されました。それは、再び発酵を開始するために準備しているかの様に液体は輝き始めていました。・・・。アンテッシュは、6世代続く家族経営の生産者で代々女性がその当主を引き継いでいます。伝統を生かし、近代的な設備で優美で高い品質のクレマンを生産しています。
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Bourgogne Chardonnay 2022 Vincent Royet
¥3,905
タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度10°C~12°C 畑は粘土石灰質で葡萄の樹齢は約20年になります。アルコール醗酵は約20日間、18℃に保ちながらステンレスタンクで行われ、熟成もステンレスタンクで約6ヵ月間行われます。こちらのシャルドネはステンレスタンクのみで醸造されているのでかなり繊細で飲みやすく、色合い淡くグレープフルーツのような柑橘系果実や白い花のアロマ、口当たりは丸く白い桃やマンゴーのような軽やかな果実味と綺麗な酸味、ミネラル豊富でスレンダーにまとまっています。 【生産者について】 コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。
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Bourgogne Pinot Noir 2022 Vincent Royet
¥3,905
タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 畑は粘土石灰質土壌で葡萄の樹齢は約15年の若木が中心となります。ステンレスタンクで2~3週間かけてアルコール醗酵を行い、熟成はヴィンテージにもよりますが20%がステンレスタンク、残り80%は樫樽で約8ヵ月間行われています。色調は赤黒く、濃厚なベリー系の果実やバニラの香りと軽いスパイス香。口当たりはピュアでまだタンニンが若くフランボワーズやカシスなどの赤い果実の風味、アフターはきれいな緊張感があり、酸味と果実味のバランスもきれいにまとまっています。 【生産者について】 コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。