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2020年 ヴィレ・クレッセ アン・ブレッシェン / コルディエ
¥4,950
Vire Clesse en Brechen 2020 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【テイスティングコメント】 コルディエのヴィレ・クレッセには、ワインの風味全体に広がるような柑橘オレンジ系のアロマがあります。フェンネル、ディル、カモミールなど多種多様なハーブの香りがその背景にあり印象的です。魚介系のミネラル由来の旨味がとても強く、食事とのマリアージュの世界が広がります。ヴィレ・クレッセは透明感があり、コルディエのワインの中でも特にクリアで美しいワインです。 お料理は生姜を効かせた料理との相性が良いです。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2020年 シャトー・ド・シフル テロワール・ダルティチュード BIO AOP サン・シニアン / ファミーユ・ド・ロルジュリル
¥3,630
Chateau de Ciffre Terroirs d'Altitude BIO AOP Saint Chinian 2020 Famille de Lorgeril タイプ:赤ワイン 葡萄品種:シラー60%、グルナッシュ40% 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 グラスに注ぐとフレッシュなカシスやプラムなどの果実風味が広がります。紅茶や干し葡萄、ローズマリーといった複雑でエキゾチックな香り、プルーンやカシス、プラムなどの果実のリキュールのような甘さがあり、透明感のある酸味が綺麗に流れていきます。渋味も滑らかで口の中をしっとりとした潤いを感じさせます。ラングドック地方のレベルを遙かに超えた一級品です。 ローズマリーなどのハーブを使った鶏肉や豚肉のローストなどのお料理に相性が良いです。 また、秋刀魚などの青魚にも相性が良いです。 【生産者について】 フランス、ラングドックのかつての領主であり1620年から続く歴史あるシャトー・ド・ペノエィエを本拠地とする彼らがロルジュリルの名を冠したのは1921年でした。ペノティエでのワイン造りが始まったのは1980年代で、1987年に現在の当主ニコラスが就任しました。1992年にニコラの妻であるミレンがディレクターとして加わり、夫と共に、この山の麓から偉大な南フランスのワインが生まれる可能性を信じ、今日では高い品質のワインを世に送り出しています。
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2020年 シャトー・ド・シフル テロワール・ダルティチュード BIO AOP フォジュール / ファミーユ・ド・ロルジュリル
¥3,630
Chateau de Ciffre Terroirs d'Altitude BIO AOP Faugeres 2020 Famille de Lorgeril タイプ:赤ワイン 葡萄品種:シラー60%、グルナッシュ30%、ムールヴェードル10% 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 濃厚でフレッシュなプラムやカシスのような果実、黒胡椒やクローヴなどのスパイスの香りに、口に含むと解ける生チョコのような甘さと渋味がまじりあいながら旨味が広がっていきます。余韻にはビターな風味が残ります。重厚な果実風味のなかに品格と存在感を感じさせるワインで、ラングドックの偉大なワインのひとつと言えるでしょう。 ジビエや牛肉を使ったお料理に相性が良いです。 【生産者について】 フランス、ラングドックのかつての領主であり1620年から続く歴史あるシャトー・ド・ペノエィエを本拠地とする彼らがロルジュリルの名を冠したのは1921年でした。ペノティエでのワイン造りが始まったのは1980年代で、1987年に現在の当主ニコラスが就任しました。1992年にニコラの妻であるミレンがディレクターとして加わり、夫と共に、この山の麓から偉大な南フランスのワインが生まれる可能性を信じ、今日では高い品質のワインを世に送り出しています。
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2021年 ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ / ジャン・フルニエ
¥5,060
Bourgogne Cote d'Or Rouge 2021 Jean Fournier タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16~18°C 【テイスティングコメント】 ジャン・フルニエの葡萄畑を訪れると野生の植物が戻てくるほど自然体系が完全に戻っていることを知ります。フルニエのこのワインは、この豊かな畑の土を手ですくったときのような香りが感じられます。柑橘やバラ、スミレのフローラルな香りに包まれて、グリオットや紅玉などのフレッシュなフルーツのアロマが綺麗に広がります。自然のキノコやハーブの旨味が織り込まれて、ほんのわずかにスパイスのニュアンス(黒胡椒や丁子、山椒)も加わり複雑さも感じられます。 様々な食材を使ったお料理に合わせることができます。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。
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2022年 サンセール レ・シャルム / アンドレ・ヴァタン
¥4,455
Sancerre Les Charmes 2022 Andre Vatan 葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン 生産地:フランス ロワール 飲用温度:8~10℃ フルーティさを出す小石と石灰質土壌の区画、コクとオイリーさを出す白亜石灰質土壌の区画、力強さを出すシレックス土壌の区画を土壌ごとに別々に醸造して、最後にアサンブラージュして仕上げています。グレープフルーツを連想させるような柑橘類の香りが芳しく、爽やかなフルーティさとミネラル、キレの良い酸で飲み口が非常に心地良いです。 【生産者について】 サンセールのショドゥー村で4代に渡って葡萄栽培を続けているドメーヌ。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丘の急傾斜の斜面に約14haの畑を所有。白土と石灰土壌、小石と石灰土壌、シレックス(火打石)土壌の3つのタイプの畑があり、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた秀逸なサンセールを造っています。ステンレスタンクのみで造る柑橘類の香りが芳しいキレ味鋭いタイプと樫樽を使ったコクのある余韻が長いタイプの2つを醸造しています。柑橘系のアロマ、風味が素晴らしく、キレの良い酸が秀逸。マリネやあっさり風味の白身魚と共に。
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2022年 ブルゴーニュ・ブラン ジャン・ド・ラ・ヴィーニュ / コルディエ
¥4,290
Bourgogne Blanc “Jean De La Vigne” 2022 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2022年 プイィ・フュメ ヴィエイユ・ヴィーニュ / レジス・ミネ
¥4,785
Pouilly Fume Vielles Vignes 2022 Regis Minet タイプ:白ワイン 葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン 生産地:フランス ロワール 飲用温度:8~10℃ 所有する畑は南西向きの石が散らばる泥灰キンメリジャン区画で細かい複数の区画に分かれており、樹齢は約30年になります。熟した青リンゴやグレープフルーツのような食欲をそそる柑橘系果実のアロマ、ソーヴィニヨン ブラン独特の爽やかさと涼しげなミネラル豊かで直線的な味わいの典型的なプイィ フュメのキャラクター。熟成を前提として樽で醸造を行っているディディエ ダグノーのワインとは全く違う、ステンレスタンクのみで造られるフレッシュでキレのある酸味、若く青いニュアンスがとても美味しい味わいに仕上がっています。現地では白身肉やチーズなどと合わせることが多いですが、特にシェーヴルチーズのクロタン ド シャヴィニョルとの相性が抜群です。 【生産者について】 レジス ミネ氏はワインのクオリティをより高めるために栽培と醸造に関する最良の技術を取り入れて、11haの畑を所有するまでにドメーヌ運営を安定させました。現在は娘のリュシア ミヌール女史がドメーヌを引き継いでいます。
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NV クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ / ヴァンサン・ロワイエ
¥3,905
NV Cremant de Bourgogne Rose Vincent Royet タイプ:ロゼ・スパークリングワイン 葡萄品種:ピノ ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:8~10℃ シャンパーニュ地方と同じ「méthode traditionelle」方式。葡萄はすべて手摘み、除梗して72時間の低温果皮浸漬後、葡萄品種ごとに分けて18℃で20日間醸造。アサンブラージュ後に瓶詰めされて12ヵ月間の瓶内2次醗酵&澱上熟成。ルミアージュやデゴルジュマンなどの全工程をドメーヌで行なっています。柔らかなムース、チェリー系の甘旨味が美味しい軽やかな味わいです。 【生産者について】 コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。
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2017 ヴァケラス レ・ジュネスト / ドメーヌ・ド・ザムリエ
¥3,685
Vacqueyras les Genestes 2017 Domaine des Amouriers タイプ:赤ワイン 葡萄品種:グルナッシュ種が50~60%、シラー種が40~50% 生産地:フランス ローヌ 飲用温度:16~18℃ 使われる葡萄品種の割合はヴィンテージによって変動がありますが基本的にグルナッシュ種が50~60%、シラー種が40~50%、稀にムールヴェードル種が数%混ぜられることもあります。畑は石が散らばる粘土石灰質土壌でコンクリートタンクで醗酵及び熟成を行います。下記のヴァケラスよりも常にシラーの割合が5~10%多く、収穫時期が遅めの樹齢の古い葡萄(最も古い木は90年以上)が使われる為に果物をかじったような豊かな果実味と凝縮感、若いうちはパワフル&タニックで肉料理が欲しくなるような濃厚な味わいですが、少し落ち着くと驚くほど深みのあるエレガントな印象に変わります。
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2016 M ル・モーザック ブランケット・ド・リムー・ブリュット / アンテッシュ
¥4,950
M Le Mouzac Blanquette de Limoux Brut 2016 Antech タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:モーザック(Mauzac) 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:8°C~10°C 【テイスティングコメント】 モーザックのアロマは、日本の和梨にフヌイユ(ウイキョウ)のニュアンスが加わります。M le Mouzacシリーズは、モーザックの潜在的可能性を見事に引き出しました。一見すると淡く繊細でか弱く見えるかもしれませんが、内に秘めた力は、いくつかの食材と合わした途端に発揮されます。お造り、椀物などの懐石料理、前菜からメインディッシュに至るフランス料理、鹿肉などのジビエにでさえ合わせられる懐の深さ。そこには品格があり洗練された純粋性が表現され、これまで誰も出会ったことのない風味にどなたでも魅了されます。 【生産者について】 5世紀前に、フランス、ラングドック地方リムーの壮麗な修道院で、世界初のスパークリングワインは生まれました。1531年ベネディクト派の修道院のセラーにおいて瓶詰めされたワインが少し発泡していることを発見されました。それは、再び発酵を開始するために準備しているかの様に液体は輝き始めていました。・・・。アンテッシュは、6世代続く家族経営の生産者で代々女性がその当主を引き継いでいます。伝統を生かし、近代的な設備で優美で高い品質のクレマンを生産しています。
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NV M ル・モーザック ブランケット・ド・リムー ランセストラル ノン・ドサージュ / アンテッシュ
¥4,620
NV M Le Mouzac Blanquette de Limoux L'Ancestrale Non Dosage Antech タイプ:スパークリングワイン 葡萄品種:モーザック(Mauzac) 生産地:フランス ラングドック・ルーション 飲用温度:8°C~10°C 【テイスティングコメント】 M Le Mouzacシリーズの L'Ancestrale Non Dosage(ランセルトラル ノン ドサージュ)では、リムーの街で最初に造られたスパークリングワインの伝統的製法が現代において再現されています。それは、瓶内2次発酵を行う今日の製法とは異なり、最初のアルコール発酵の途中で瓶詰めします。そのため、酵母の働きが途中で止まり、その結果、糖分が残りアルコール度数が低いスパークリングワインが造られます。ピュアで雑味を全く感じさせさせず、日本の高級な梨の果実をより純化させ、そのエッセンスを抽出しほのかな甘さの衣を纏ったような風味です。 【生産者について】 5世紀前に、フランス、ラングドック地方リムーの壮麗な修道院で、世界初のスパークリングワインは生まれました。1531年ベネディクト派の修道院のセラーにおいて瓶詰めされたワインが少し発泡していることを発見されました。それは、再び発酵を開始するために準備しているかの様に液体は輝き始めていました。・・・。アンテッシュは、6世代続く家族経営の生産者で代々女性がその当主を引き継いでいます。伝統を生かし、近代的な設備で優美で高い品質のクレマンを生産しています。