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2019年 ブルゴーニュ・ルージュ / クロード・デュガ
¥10,230
Bourgogne Rouge 2019 Claude Dugat タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16°C~18°C 【テイスティングコメント】 フランボワーズやサクランボ、紅玉などの果実に花の蜜がまとわりつく。赤いバラのような花の香りが全体を包み込み、ローズマリーやミントなどのグリーンノートがアクセント付け加える。口に含むとフレッシュな果実の酸と甘さ広がり、旨味がゆっくりと喜びに変わっていく。香り味わいすべての要素が一体化していて飲んでいて、とても心地よい。いつまでも飲み続けていたい欲求が湧いてくる。そして、優しさに溢れている。力強さや押し付けるようなところはなく、そこに佇んでいるような控え目なところがあるが、伸びやかでしなやかで動的である。 【生産者について】 ジュヴレ・シャンベルタンのトップ・ドメーヌであるクロード・デュガのワインは、風味の中心に常に生き生きとした果実の風味が息づいています。ブドウ栽培の努力の結晶がこのワインの風味に表現されています。クロード・デュガのワイン造りのコンセプト、「ジュヴレ・シャンベルタンの個性は力強さであり、ピノ・ノワール種の個性はエレガントである。この対立する両者をいかに高いレベルで統一するのか」という言葉に表現されています。
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2021年 ブルゴーニュ・アリゴテ キュヴェ・サン・チュルヴァン / ジャン・フルニエ
¥5,830
Bourgogne Aligote Cuvee Saint Urbain 2021 Jean Fournier タイプ:白ワイン 葡萄品種:アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:10~12°C マルサネ、フィサン、サヴィニー・レ・ボーヌなど、色々な村の区画の葡萄を使用したキュヴェ。繊細な香り立ちからはフェンネルやオレガノといったグリーンハーブ、フレッシュな柑橘を感じ取ることができ、それはまるで春の陽光のような心地よさを与えます。豊かな酸味と青リンゴの蜜のような爽やかな果実味。2021年のブルゴーニュ地方は霜の被害など非常に苦境に立たされましたが、生まれたワインの質は非常に高いといえるでしょう。 【生産者について】 フルニエ家が、葡萄栽培者としてマルサネに存在したという文献的な証は、ルイ13世の時代までさかのぼることができます。今日、ドメーヌを引き継いだ若き情熱ある栽培=醸造家ローランは、歴史的伝統に踏まえつつ、高い品質のワイン造りをめざして日々研鑽を重ねています。2007年に、 ローランはブルゴーニュの約1000名の若手栽培家=醸造家たちが参加する『ジュンヌ・タラン』という組織の会長に就任しました。人望も厚く人柄の良さと、まじめさは、彼のワイン造りにも反映してます。 色々な区画(マルサネ・ラ・コート・エ・バール、フィサン、モレ・サン・ドニ・レ・シャン・ドゥ・ラ・ヴィーニュ、サヴィニィ・レ・ボーヌ・オー・ブ、ティエール・ジュンヌ・ヴィーニュ)
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【限定1セット】エマニュエル・ルジェ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ セット
¥24,000
SOLD OUT
エマニュエル・ルジェのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュと、ジャン・クロード・ラモネのブーズロンのセットです。 ◆2021年 コート・ド・ニュイ・ルージュ エマニュエル・ルジェ ピノ ノワール種100%。ニュイ サン ジョルジュの南に位置するコルゴロワン村の「Les Chaillots(レ シャイヨ)」という粘土石灰質の区画に畑はあり、広さ0.2haほどで樹齢は約40年です。ヴィンテージにもよりますが、新樽0~50%で熟成させており、色調は淡いですが果実味は濃く引き締まりのある筋肉質な味わいでストラクチャーもしっかりしています。 ◆2019年 ブーズロン ジャン・クロード・ラモネ グラスにワインが注がれた瞬間に透明で洗練され品格のある香りに出会います。少し白檀のような香木のニュアンスが入り、その香りはまるで美しい香水をイメージさせます。柑橘レモンにディルなどのフレッシュ・ハーブ、味わいの中心には生き生きとした果実味と<魚介系の旨味>(=ミネラル)が流れて行きます。品のあるウッディーノートと味わいの中間から広がる旨味はラモネ特有のスタイルです。リーズナブルで楽しめるこのワインはラモネのファンならず、ブルゴーニュワインの愛好家でしたらストックしておきたいワインです。
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【限定1セット】エマニュエル・ルジェ オート・コート・ド・ニュイ・ブラン セット
¥16,400
エマニュエル・ルジェのオート・コート・ド・ニュイ・ブランと、ジャン・フルニエのマルサネ・シャピトルとのセットです。 ◆2022年 オート・コート・ド・ニュイ・ブラン エマニュエル・ルジェ ピノ ブラン種100%。ヴォーヌ ロマネ村の西に位置する「Aux Herbues(オー ゼルブ)」という泥灰質土壌の区画に畑があり、広さは0.14haほどで樹齢約35年になります。ステンレスタンクで約10日間かけてアルコール醗酵をさせた後、新樽、1年樽、ステンレスタンクに分けて熟成、瓶詰前にアサンブラージュします。葡萄品種由来の肉厚さ、エキゾチックフルーツのようなアロマがあり、柑橘系の果実味が豊かなワインです。 ◆2020年 マルサネ・ルージュ・レ・シャピトル ジャン・フルニエ ブラックベリーの鮮やかな香りの奥から、わずかにクローブやミントといったスパイスやハーブのニュアンスが感じ取れます。最高級のベリーからつくられるジャムを薄く溶いたような果実味と、オレンジや紅茶の風味がアクセントとなり、軽やかでバランスの良い素晴らしいワインです。風味にほんのわずか牛肉や鹿肉など旨味を感じさせます。お料理は、牛肉、鹿肉、鶏肉や根菜を使ったお料理との相性が良いです。
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【限定2セット】エマニュエル・ルジェ オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン セット
¥15,500
エマニュエル・ルジェのオート・コート・ド・ボーヌ・ブランとレシュノーのブルゴーニュ・ピノ・ノワールのセットです。 ◆2022年 オート・コート・ド・ボーヌ・ブラン エマニュエル・ルジェ シャルドネ種40%、ピノ ブラン種40%、アリゴテ種20%。畑はサヴィニー レ ボーヌの西側に位置する「Les Caillaux(レ カイヨー)」という泥灰質土壌の区画に広さ0.95haほどの畑があり、樹齢は約35年になります。圧搾後に低温で48時間掛けて不純物除去を行った後にステンレスタンクで10日間アルコール醗酵を行います。熟成はステンレスタンクと樫樽で10~12ヵ月行われますが、新樽率は多くても10%までに留めています。豊かなミネラルと澱上熟成の旨味、一部樽熟成による肉厚さも感じられる上品な味わいのワインです。 ◆2020年 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール レシュノー 2020年のブルゴーニュの赤ワインの特徴はフローラルでバラの香りが前面にでます。さらに、日の当たらない森の奥の湿った土と空気に包まれたような、少し内面的な世界観が表現されます。味わいの中心には赤リンゴやさくらんぼうのフルーツ。ミネラルとわずかに茸などのニュアンスが含まれます。味わいは、シンプルですが、味わい深く、逆に肩の凝らない日常的なワインです。
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【限定1セット】エマニュエル・ルジェ パストゥグランセット
¥12,760
エマニュエル・ルジェとドメーヌ・トラぺのパストゥグランの飲み比べセットです。 ◆2022年 ブルゴーニュ・パストゥグラン エマニュエル・ルジェ ピノ ノワール種とガメ種が2:1の割合で造られるワイン。フラジェ エシェゾー村に隣接するジリィ レ シトー村にある「Aux Grèves Hautes(オー グレーヴ オート)」と「Les Genevrays(レ ジュヌヴレイ)」の区画に1haほどの畑があり、樹齢は約50年になります。収穫した葡萄は選別されて同じ醗酵タンクに2つの品種を入れて一緒に醗酵させて造られます。ピノ ノワールの繊細さと酸味、ガメの力強さと果実味が見事なバランスで調和しています。 ◆2022年 ブルゴーニュ・パストゥグラン ア・ミニマ ドメーヌ・トラぺ ピノ ノワール種50%、ガメ種50%。1965年に植樹されたジュヴレ シャンベルタン村の「Grands Champs(グラン シャン)」の区画が中心ですがマルサネの「Grand Poirier(グラン ポワリエ)」という区画に植えられているガメも使われています。ガメという品種はとても力強いので醸造の段階では亜硫酸は添加していません。2つの品種の相性は抜群で、ピノ ノワール種の酸と繊細さ、ガメ種の果実味とパワーのバランスがうまく取れているワインです。
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2023年 アルザス アミニマ・ブラン / トラぺ
¥5,000
Alsace Aminima Blanc 2023 Trapet タイプ:白ワイン 葡萄品種:7種ブレンド 生産地:フランス アルザス 飲用温度:8~10℃ ブルゴーニュのア ミニマ同様、醸造段階でSO2を使用していないキュヴェ。以前はネゴス売りしていた葡萄で2012年ヴィンテージから造り始めたワインになります。シルヴァネール、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ ブラン、ピノ グリ、ミュスカ、シャスラ、合計7品種をフレッシュさを残すためにステンレスタンクで醸造しています。青りんごや洋梨、フレッシュなマンゴーの香り、瑞々しくフレッシュな果実味、甘さ控えめで爽やかな酸味とのバランスも素晴らしい、軽やかでとても飲みやすい味わいです。 【生産者について】 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌ。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物。ですが、ビオディナミの話になると熱く語りだし、ワイン造りに対する情熱のほどが窺えます。約13haの畑をブルゴーニュに所有し、1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。また、奥様がアルザスのワイン生産者の娘であった為、アルザスでのワイン生産も引き継いでおり、約6haの畑を所有。そのワインは本家のジュヴレ シャンベルタンと比べても遜色ない程、非常に高いクオリティを誇っています。
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2023年 ソーヴィニヨン・ブラン / ムーラン・ド・ガザック
¥1,870
Sauvignon Blanc 2023 Moulin de gassac タイプ:白ワイン 葡萄品種:ソーヴィニヨン ブラン 生産地:フランス ラングドック 飲用温度:10°C~12°C 畑は砂と砂利の段丘にあり、葡萄の樹齢は25年以上で100%除梗されます。柑橘系フルーツのような果実味、フレッシュでクリアなキレのある辛口です。 【生産者について】 1970年に革手袋の製造業者であった前当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。一方、ムーラン ド ガサックのワインは伝統のワイン造りを信念にしながらも日常的に飲めるよう醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。
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2023年 ギレム・ブラン / ムーラン・ド・ガザック
¥1,870
Guilhem Blanc 2023 Moulin de gassac タイプ:白ワイン 葡萄品種:グルナッシュ ブラン、ソーヴィニヨン ブラン、テレ ブラン 生産地:フランス ラングドック 飲用温度:10°C~12°C 土壌は粘土石灰質と粘土珪素質、樹齢は約20年で除梗100%、マセラシオン ペリキュール(醗酵前浸漬)を冷却タンクで2~3時間行ない、果皮の香気成分を抽出します。辛口できれいな酸味があり、果実味もしっかりしていてバランス良く飲みやすいです。 【生産者について】 1970年に革手袋の製造業者であった前当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。一方、ムーラン ド ガサックのワインは伝統のワイン造りを信念にしながらも日常的に飲めるよう醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。
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2023年 ギレム・ルージュ / ムーラン・ド・ガザック
¥1,870
Guilhem Rouge 2023 Moulin de gassac タイプ:赤ワイン 葡萄品種:シラー、グルナッシュ、カリニャン 生産地:フランス ラングドック 飲用温度:16°C~18°C ジュラ紀の石灰質の丘に畑があり、樹齢は約25年で除梗100%、マセラシオンは26~32℃で10~12日間行ないます。少しスパイシーながらも優しいタンニンです。 【生産者について】 1970年に革手袋の製造業者であった前当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。一方、ムーラン ド ガサックのワインは伝統のワイン造りを信念にしながらも日常的に飲めるよう醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。
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2023年 サンセール ムーラン・ベル・ロゼ / アンドレ・ヴァタン
¥4,455
Sancerre Maulin Bele Rose 2023 Andre Vatan タイプ:ロゼワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ロワール 飲用温度:10°C~12°C 通常のサンセール ムーラン ベルに使われているピノ ノワールとは違い、ロゼ専用の区画の葡萄を使用しています。葡萄の実が大きくなりやすい区画で果肉が多く圧搾するとたくさんジュースが取れるので淡い色調のロゼになります。ソーヴィニヨン ブランのようなフレッシュな柑橘果実の香り、口当たりは軽やかでミネラル塩味が豊か、甘酸っぱい飴玉のようなチャーミングな味わい。色合いが分からないように黒いグラスでブラインドで飲むと大半の人が白ワインと間違えるほどソーヴィニヨン ブランのような風味があります。 【生産者について】 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーチラージュの時の試飲によって決められます。
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NV マール・ド・ブルゴーニュ / クロード・デュガ
¥38,555
Marc de Bourgogne NV Claude Dugat タイプ:ブランデー(マール) 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16°C~18°C ブルゴーニュ・ルージュ以外のヴィラージュ、1級、特級クラスの葡萄の搾りかすから蒸留したもので、2012年(1999年ヴィンテージ)から販売し始めました。アプリコットやナッツのニュアンス、当然アルコールは強いですが10年以上熟成させているので味わいにまろやかさが出てきています。今回は09年、10年、15年の葡萄のブレンドです。 【生産者について】 ジュヴレ・シャンベルタンのトップ・ドメーヌであるクロード・デュガのワインは、風味の中心に常に生き生きとした果実の風味が息づいています。ブドウ栽培の努力の結晶がこのワインの風味に表現されています。クロード・デュガのワイン造りのコンセプト、「ジュヴレ・シャンベルタンの個性は力強さであり、ピノ・ノワール種の個性はエレガントである。この対立する両者をいかに高いレベルで統一するのか」という言葉に表現されています。
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2008年 マール・ド・ブルゴーニュ / シャトー・ド・ラ・ヴェル
¥16,555
Marc de Bourgogne 2008 Chateau de la Velle タイプ:ブランデー(マール) 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16°C~18°C 赤ワインを造る段階で出る、ピノ ノワール種の圧搾滓から造られています。圧搾滓を蒸留し、樽熟させてから瓶詰めしました。マールを造る年はマールの質を高める為に圧搾を非常に軽めにするので、圧搾滓にもかなりのアロマとワインが残っています。 【生産者について】 県の重要文化財に指定されているシャトー ド ラ ヴェルを所有するダルヴィオ家は1789年に起こったフランス革命以前から葡萄栽培を行っており、現在で9世代目になる生産者です。現当主のベルトラン ダルヴィオ氏の温厚な性格と畑への情熱がワインにも表現されていて、1997年にはフランス大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。また、「Vigneron Independent(ヴィニュロン アンデパンダント)」という葡萄栽培農家組合のコート ドール県の会長も務めています。
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NV ブラン・ド・ノワール グラン・クリュ / ピエール・トリシュ
¥9,955
Blanc de Noir Grand Cru NV Pierre Trichet タイプ:スパークリング(シャンパーニュ) 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス シャンパーニュ 飲用温度8°C~10°C 特級に格付けられているVerzy(ヴェルジィ)村にある「Les Montants(レ モンタン)」という丘の上に位置する日照の良い太陽に恵まれた区画。その樹齢45年以上のピノ ノワールのみを使用する単一品種&単一区画で造られるアイテム。蜂蜜のアロマ、凝縮感のある味わいながらも繊細なムースとピノ ノワールらしい酸味が重さを感じさせずふっくらとした味わいになっています。以前まで「トリシェ ディディエのブリュット ブラン ド ノワールグラン クリュ」として販売していましたが、今は当主ピエール トリシェ氏の名前を冠したラベルになっています。 【生産者について】 ランスの町から車で南下すること約15分、数多のシャンパンメゾンが点在する標高300mほどのMontagne de Reims(モンターニュ ド ランス)と呼ばれる小高い丘。北~東向きの斜面で栽培されている葡萄からはエレガントなシャンパンが、南向きの斜面で栽培される葡萄からはパワフルなシャンパンが造られています。その北側の麓にある、プルミエ クリュに格付けされているTrois Puits(トロワ ピュイ)村に居を構える生産者で家族経営の葡萄栽培農家として4世代に渡って運営をしてきましたが、1970年からは自社瓶詰でシャンパンを造るようになりました。 1940年代に現当主ピエール氏の祖父が葡萄を植え始め、現在はプルミエ クリュを中心に約4haの畑を所有。白亜紀の石灰質土壌にピノ ムニエ、ピノ ノワール、シャルドネが植えられています。除草剤や除虫剤は一切使わず農薬も必要最小限に抑えて、農業廃水や資材などにおいても自然環境を尊重した方式を取り入れています。畑の耕作に用いられるトラクターには低圧式タイヤを導入し、土が踏み固められてしまうのを避けて畑の活性化を促しています。メゾンの地下8mにはフランス革命期に造られた石灰質土壌の保湿性の高いトンネルカーヴがあり、年間通して気温12~13℃に保たれている自然のセラーでシャンパンを熟成させています。
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2017年 MG BB ヴィンテージ / ミッシェル・ジュネ
¥12,155
MG BB Vintage 2017 Michel Genet タイプ:スパークリング(シャンパーニュ) 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス シャンパーニュ 飲用温度8°C~10°C 【生産者について】 シャルドネ100%で造られるシャンパン、いわゆるブラン ド ブランの銘醸地コート デ ブラン地区。約500haある葡萄畑のうちの99%がシャルドネになります。この地区には6つのグラン クリュが存在しますが、当メゾンはその6つのうちの1つにあたるChouilly(シュイィ)村に所在します。1800年代から葡萄栽培をしており、以前はネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1965年からミッシェル ジュネ氏が本格的に自社瓶詰を始め、現在はその子供たちであるヴァンサン&アントワンヌ兄弟が醸造と畑を分担してメゾンを運営しています。
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2022 ブルゴーニュ・パストゥグラン ア・ミニマ / トラぺ
¥6,655
Bourgogne Passetoutgrain Aminima 2020 Trapet タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ガメイ、ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 1965年に植樹されたジュヴレ シャンベルタン村の「Grands Champs(グラン シャン)」の区画が中心ですがマルサネの「Grand Poirier(グラン ポワリエ)」という区画に植えられているガメも使われています。ガメという品種はとても力強いので醸造の段階では亜硫酸は添加していません。2つの品種の相性は抜群で、ピノ ノワール種の酸と繊細さ、ガメ種の果実味とパワーのバランスがうまく取れているワインです。 【生産者について】 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的な一面も見せてくれます。1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。 畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。 葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。
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2020年 モルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュ / ギィ・ブルトン
¥7,205
Morgon Vieilles Vignes 2020 Guy Breton タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ガメイ 生産地:フランス ボージョレ 飲用温度16°C~18°C 畑は醸造所があるヴィリエ モルゴン村の西に位置する「Les Charmes(レ シャルム)」という場所にあり、約3haを所有しています。当ドメーヌでの古木の定義は75年以上の木しか認めておらず、この畑に植えられているガメ種は樹齢100年を超す株も多くあります。古木の葡萄は成る房数も自然と少なくなり房や粒も小さいのでとても凝縮し、その葡萄から造られるワインは果実味豊かできれいな酸味があり、ガメ種の葡萄で造ったワインとは思えないほど繊細でチャーミングな味わいでモルゴンのイメージを覆すほどのポテンシャルを持っています。また、熟成してくるとピノ ノワールのワインと間違えるくらいエレガントになってくるため、ガメ種のワインが苦手な人でもこのワインなら飲めるという人も多く居ます。亜硫酸をほとんど添加していない為、流通、管理をより丁寧に行なう必要があり、ギイ ブルトン氏曰く、高くても16~17℃の温度で流通や保管をする必要があるとのことです。 【生産者について】 マルセル ラピエール氏の下でワイン造りの手伝いをしていたギイ ブルトン氏は1987年から自分でワイン造りを始めました。ブルトン家はギイ氏の祖父の代からワインを造っていましたが、両親は別の仕事をしていたため、その間は他の方にワイン造りを依頼していました。しかしその方が事故で他界した為、マルセル氏の薦めもあって、現当主のギイ氏がワイン造りを継ぐことになりました。現在はモルゴンを中心に約7haの畑を所有しています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で区画によっては樹齢100年を超えるものもあります。除草剤は一切使用せず、土壌の違いや樹齢の違いごとにキュヴェを分けて醸造します。収穫は手摘みで除梗はせず、マセラシオン カルボニックと アルコール醗酵はコンクリートタンクまたは琺瑯タンクでアロマを引き出す為に醗酵温度を5~20℃と低温に維持し、約30日間かけてゆっくりと行われます。昔ながらの圧搾機で16時間かけて圧搾し、熟成用の旧樽にはDRC社から譲ってもらった2、3年樽を使用しています。亜硫酸は瓶詰の段階で微量使うのみで、コラージュ、フィルター共に行いません。
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2021年 シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ / ル・ヴュー・ドンジョン
¥12,155
Chateauneuf du Pape Rouge 2021 Le vieux Donjon タイプ:赤ワイン 葡萄品種:グルナッシュ75%、シラー10%、ムールヴェードル10%、サンソー5%。 生産地:フランス ローヌ 飲用温度16°C~18°C 【テイスティングコメント】 グルナッシュのみのキュヴェ、グルナッシュと他品種を混ぜているキュヴェなど、4つのキュヴェに分けて醸造しており、グルナッシュの力強さとコク、シラーの繊細な酸味、ムールヴェードルのアルコールがバランス良く表現されています。 【生産者について】 シャトーヌフ デュ パプで約10世代に渡って葡萄栽培をしている生産者で1967年から自社瓶詰を始めました。1979年に前当主ルシアン氏と妻のマリー ジョゼ女史が結婚し、どちらの家族も葡萄栽培をしていた為にその葡萄園をひとつに統合、合計17ha(赤16ha、白1ha)の畑を所有し現在は彼らの子供であるクレール女史とフランソワ氏がワイン造りを引き継いでいます。LE VIEUX DONJON(ル ヴュー ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、醸造所から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。
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2014年 ヴァケラス・シニャチュール / ドメーヌ・ド・ザムリエ
¥3,355
Vacqueyras Signature 2014 Domaine des Amouriers タイプ:赤ワイン 葡萄品種:グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェードル 生産地:フランス ローヌ 飲用温度16°C~18°C 【テイスティングコメント】 樹齢25~50年の若木がメインになるので比較的早いうちからバランス良くまとまってしっかりとした果実味と渋味はありますが飲みやすい仕上がりになる傾向があります。 【生産者について】 コート デュ ローヌ地方、ヴォークリューズ県のサリアン村とヴァケラス村の境界線に位置するこのドメーヌは、1928年に最初の葡萄の木が植えられたところから始まりました。ポーランドから移住してきた農業技師であり醸造学者でもあったオーナーのジョスラン シュツィクイェヴィッツ氏は伝統を重視したワイン造りを営んでいましたが、1997年に交通事故で惜しくも他界され、ジョスラン氏の右腕として1991年から働いていたパトリック グラ氏が生産、販売を引き継ぐことになりました。2008年には醸造学校を経て南アフリカやオーストラリアで修業を積んだジョスラン氏の息子であるイゴール氏がドメーヌに参入し、現在は新たな当主としてパトリック氏と共に葡萄栽培及びワイン造りに励んでいます。
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2021年 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール / ダヴィド・モレ
¥9,020
Bourgogne Pinot Noir 2021 David Moret タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 【生産者について】 ダヴィド・モレは1999年にボーヌの城壁の裏手に設立された。長期熟成を好む彼は、コート・ド・ボーヌの白ワインや赤ワインの「オートクチュール」的な醸造で優良なネゴシアンとして名を馳せてきた。毎年決められた数件の供給元から購入する質の高いブドウと優れた醸造技術によって、レベルの高いブルゴーニュワインを生み出し続けている。現在では自身の畑も徐々に拡大し、マイクロネゴシアンとして市場から認知されると同時に、ドメーヌとしても注目を集めている。
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2017年 ジュヴレ・シャンベルタン 1級 ラヴォー・サン・ジャック / クロード・デュガ
¥56,650
Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St Jacques 2017 Claude Dugat タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:16°C~18°C 【テイスティングコメント】 ドメーヌ・クロード・デュガのラヴォー・サン・ジャックは、2009年まで常に閉じているスタイルで開くまでかなりの熟成期間が必要でした。しかし、2010年以降父クロードから息子ベルトランに代替わりが進みにつれてこちらのラヴォー・サン・ジャックも比較的早目に風味が開いています。 2017年のこのワインは、ベルトランの個性が色濃く反映されています。開けたてからローズマリーやローリエの様なグリーンノートが前面に出ていて、その奥から鹿肉のニュアンス、さらには黒や紫のバラのフローラルな香りが広がっていきます。まるで、深緑の森の中にいるような感覚になります。ミネラルは硬質で牡蠣のミネラルに近いものがあります。繊細な要素がありながら、力強く、また抜栓から30分後には様々なオレンジや赤い花の要素が出てくる、まるで万華鏡のような世界を見せてくれます。 【生産者について】 ジュヴレ・シャンベルタンのトップ・ドメーヌであるクロード・デュガのワインは、風味の中心に常に生き生きとした果実の風味が息づいています。ブドウ栽培の努力の結晶がこのワインの風味に表現されています。クロード・デュガのワイン造りのコンセプト、「ジュヴレ・シャンベルタンの個性は力強さであり、ピノ・ノワール種の個性はエレガントである。この対立する両者をいかに高いレベルで統一するのか」という言葉に表現されています。
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2020年 ヴィレ・クレッセ アン・ブレッシェン / コルディエ
¥4,950
Vire Clesse en Brechen 2020 Cordier タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度:12~14°C 【テイスティングコメント】 コルディエのヴィレ・クレッセには、ワインの風味全体に広がるような柑橘オレンジ系のアロマがあります。フェンネル、ディル、カモミールなど多種多様なハーブの香りがその背景にあり印象的です。魚介系のミネラル由来の旨味がとても強く、食事とのマリアージュの世界が広がります。ヴィレ・クレッセは透明感があり、コルディエのワインの中でも特にクリアで美しいワインです。 お料理は生姜を効かせた料理との相性が良いです。 【生産者について】 ドメーヌ・コルディエの当主クリストフは、ブルゴーニュの若手生産者の中で白ワイン造りにおいてトップクラスの生産者として定評があります。コルディエの実力は、ブルゴーニュのトップクラスにあることは、彼のワインを一口でも口にするとどなたでも容易に理解することができるでしょう。豊かな果実味と力強いミネラルと旨みの要素が爆発しそうなその風味は、他の生産者ではみることができません。
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2019年 ポマール シャンラン・オー / ロブレ・モノ
¥18,700
Nerthus Hautes Cotes de Beaune Chardonnay 2019 Roblet Monnot タイプ:赤ワイン 葡萄品種:ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度16°C~18°C 【生産者について】 ブルゴーニュのヴォルネイ村の生産者、当主のパスカル・モノは祖父の時代から除草剤に汚染されていなかった畑を継承後、ブルゴーニュで誰もビオロジック栽培さえ行っていなかった90年代後半からビオディナミを実践。
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2019年 ネルチュス オート・コート・ド・ボーヌ・シャルドネ / ロブレ・モノ
¥8,690
Nerthus Hautes Cotes de Beaune Chardonnay 2019 Roblet Monnot タイプ:白ワイン 葡萄品種:シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 飲用温度10°C~12°C 【生産者について】 ブルゴーニュのヴォルネイ村の生産者、当主のパスカル・モノは祖父の時代から除草剤に汚染されていなかった畑を継承後、ブルゴーニュで誰もビオロジック栽培さえ行っていなかった90年代後半からビオディナミを実践。
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