★先行販売★ ジョルジュ・ルーミエ 2023年 ボンヌ・マール 2本セット
★先行販売★ ジョルジュ・ルーミエ 2023年 ボンヌ・マール 2本セット
¥394,000
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※こちらは先行でのご案内となりますので、ワインの写真は入荷後にアップします。
※出荷は12月6日(木)以降からとなります。
●2023年 ボンヌ・マール グラン・クリュ ジョルジュ・ルーミエ
●2023年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ プレ・ル・セリエ ドメーヌ・メオ・カミュゼ
以上2本のセットとなります。
◆2023年 ボンヌ・マール グラン・クリュ ジョルジュ・ルーミエ
葡萄の木の樹齢は約40年、東向きの傾斜のある区画で眼下に当家単独所有の「モレ サン ドニ 1級 クロ ド ラ ビュシエール」の畑を望みます。所有畑の広さは約1.5haで固い岩盤の上で石と粘土が混ざった粘土質土壌の赤土区画と貝の化石を多く含む泥灰質土壌の白土区画があります。赤土区画は酸味と果実味が豊かで赤い果実のニュアンスやリッチさを表現し、白土区画は白い花の繊細さやミネラル感、スパイシーさなどを表現します。これらをを別々に醸造してからアサンブラージュをして両方の特徴をバランスよく表現できるように仕上げています。新樽率は30~45%で16ヵ月間樽熟されます。モレ サン ドニの力強さとシャンボール ミュジニーの繊細さを併せ持つワインです。
◆2023年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ プレ・ル・セリエ ドメーヌ・メオ・カミュゼ
最初に良く熟した黒い果実の香りが感じられ、その後からドライフルーツやフレッシュなイチジク、煙草、ハッカのようなハーブの香りも感じられるようになる。口当たりは包み込むように柔らかいが緻密で閉じこもったような印象もあり、まだ内向的でもっと力強さが出てくる余地がある。余韻は繊細でタンニン控えめだがとても長い。様々な要素をまだまだ隠していて驚かざるを得ないポテンシャルを持っているので、数年は熟成させたいところだ。
【2023年ヴィンテージに対するジョルジュ・ルーミエのコメント】
2023年は夏に雨が降ったものの基本的には乾燥して日照量も多かったので葡萄は素晴らしく成熟した。収穫も2022年と同じく9月中旬に行って収穫量もそれなりに多くなった。果皮がとても厚かったのでタニックでパワフルなワインになるかと思っていたが、想像よりもエレガントな味わいになっている。水不足で葡萄の木にストレスが掛かると種が成熟せずにタンニンが強く出てしまうが、2023年は夏に雨が降ったおかげで種も良く熟してくれたのが幸いしている。2003年に方向性は近いが甘ったるい感じはなく、2019年にも近いがもう少し酸が弱い。2023年の特徴の1つはフローラルさで赤い花の香りと果肉をかじったような果実味が楽しめるヴィンテージになっている。
※出荷は12月6日(木)以降からとなります。
●2023年 ボンヌ・マール グラン・クリュ ジョルジュ・ルーミエ
●2023年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ プレ・ル・セリエ ドメーヌ・メオ・カミュゼ
以上2本のセットとなります。
◆2023年 ボンヌ・マール グラン・クリュ ジョルジュ・ルーミエ
葡萄の木の樹齢は約40年、東向きの傾斜のある区画で眼下に当家単独所有の「モレ サン ドニ 1級 クロ ド ラ ビュシエール」の畑を望みます。所有畑の広さは約1.5haで固い岩盤の上で石と粘土が混ざった粘土質土壌の赤土区画と貝の化石を多く含む泥灰質土壌の白土区画があります。赤土区画は酸味と果実味が豊かで赤い果実のニュアンスやリッチさを表現し、白土区画は白い花の繊細さやミネラル感、スパイシーさなどを表現します。これらをを別々に醸造してからアサンブラージュをして両方の特徴をバランスよく表現できるように仕上げています。新樽率は30~45%で16ヵ月間樽熟されます。モレ サン ドニの力強さとシャンボール ミュジニーの繊細さを併せ持つワインです。
◆2023年 クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ プレ・ル・セリエ ドメーヌ・メオ・カミュゼ
最初に良く熟した黒い果実の香りが感じられ、その後からドライフルーツやフレッシュなイチジク、煙草、ハッカのようなハーブの香りも感じられるようになる。口当たりは包み込むように柔らかいが緻密で閉じこもったような印象もあり、まだ内向的でもっと力強さが出てくる余地がある。余韻は繊細でタンニン控えめだがとても長い。様々な要素をまだまだ隠していて驚かざるを得ないポテンシャルを持っているので、数年は熟成させたいところだ。
【2023年ヴィンテージに対するジョルジュ・ルーミエのコメント】
2023年は夏に雨が降ったものの基本的には乾燥して日照量も多かったので葡萄は素晴らしく成熟した。収穫も2022年と同じく9月中旬に行って収穫量もそれなりに多くなった。果皮がとても厚かったのでタニックでパワフルなワインになるかと思っていたが、想像よりもエレガントな味わいになっている。水不足で葡萄の木にストレスが掛かると種が成熟せずにタンニンが強く出てしまうが、2023年は夏に雨が降ったおかげで種も良く熟してくれたのが幸いしている。2003年に方向性は近いが甘ったるい感じはなく、2019年にも近いがもう少し酸が弱い。2023年の特徴の1つはフローラルさで赤い花の香りと果肉をかじったような果実味が楽しめるヴィンテージになっている。






