★先行販売★ ジョルジュ・ルーミエ 2023年 モレ・サン・ドニ 2本セット
★先行販売★ ジョルジュ・ルーミエ 2023年 モレ・サン・ドニ 2本セット
¥95,600
※この商品は、最短で11月26日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
※こちらは先行でのご案内となりますので、ワインの写真は入荷後にアップします。
※出荷は12月6日(木)からとなります。
●2023年 モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビュシエール ジョルジュ・ルーミエ
●2023年 ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユ・ピエ マルキ・ダンジェルヴィル
以上2本のセットとなります。
◆2023年 モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビュシエール ジョルジュ・ルーミエ
この区画は当ドメーヌが単独所有する区画。その昔はシトー派の修道院が所有していた区画で彼らによって区画名にも入っているClos(クロ)=壁が建てられました。葡萄の木の平均樹齢は約35年で畑の面積は約2.6ha、ドーム状に膨らみのある畑で土壌は鉄分を多く含んだ赤土粘土質になります。新樽率約25%で16ヵ月間樽熟したワインは果実味がしっかりしていて力強く、野性的なイメージで早いうちは比較的タニックですが1年もすると滑らかな味わいに変化します。
◆2023年 ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユ・ピエ マルキ・ダンジェルヴィル
鋭く尖った、骨のような砂利が多い区画で約1.07ha所有しています。「タイユピエ」の名前の由来は、畑に尖った石が多く、昔働いていた農民の靴がすぐに擦り切れてしまったことから「taille(タイユ)=切断」:「pied(ピエ)=足」と呼ばれるようになりました。樹齢は約40年で、非常に痩せている土地を象徴するかのように繊細で、余韻が長くストレートな、気品溢れるワインです。一部植え替えをしている影響から近年は生産量が少なくなっています。
【2023年ヴィンテージに対するジョルジュ・ルーミエのコメント】
2023年は夏に雨が降ったものの基本的には乾燥して日照量も多かったので葡萄は素晴らしく成熟した。収穫も2022年と同じく9月中旬に行って収穫量もそれなりに多くなった。果皮がとても厚かったのでタニックでパワフルなワインになるかと思っていたが、想像よりもエレガントな味わいになっている。水不足で葡萄の木にストレスが掛かると種が成熟せずにタンニンが強く出てしまうが、2023年は夏に雨が降ったおかげで種も良く熟してくれたのが幸いしている。2003年に方向性は近いが甘ったるい感じはなく、2019年にも近いがもう少し酸が弱い。2023年の特徴の1つはフローラルさで赤い花の香りと果肉をかじったような果実味が楽しめるヴィンテージになっている。
※出荷は12月6日(木)からとなります。
●2023年 モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビュシエール ジョルジュ・ルーミエ
●2023年 ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユ・ピエ マルキ・ダンジェルヴィル
以上2本のセットとなります。
◆2023年 モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・ビュシエール ジョルジュ・ルーミエ
この区画は当ドメーヌが単独所有する区画。その昔はシトー派の修道院が所有していた区画で彼らによって区画名にも入っているClos(クロ)=壁が建てられました。葡萄の木の平均樹齢は約35年で畑の面積は約2.6ha、ドーム状に膨らみのある畑で土壌は鉄分を多く含んだ赤土粘土質になります。新樽率約25%で16ヵ月間樽熟したワインは果実味がしっかりしていて力強く、野性的なイメージで早いうちは比較的タニックですが1年もすると滑らかな味わいに変化します。
◆2023年 ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユ・ピエ マルキ・ダンジェルヴィル
鋭く尖った、骨のような砂利が多い区画で約1.07ha所有しています。「タイユピエ」の名前の由来は、畑に尖った石が多く、昔働いていた農民の靴がすぐに擦り切れてしまったことから「taille(タイユ)=切断」:「pied(ピエ)=足」と呼ばれるようになりました。樹齢は約40年で、非常に痩せている土地を象徴するかのように繊細で、余韻が長くストレートな、気品溢れるワインです。一部植え替えをしている影響から近年は生産量が少なくなっています。
【2023年ヴィンテージに対するジョルジュ・ルーミエのコメント】
2023年は夏に雨が降ったものの基本的には乾燥して日照量も多かったので葡萄は素晴らしく成熟した。収穫も2022年と同じく9月中旬に行って収穫量もそれなりに多くなった。果皮がとても厚かったのでタニックでパワフルなワインになるかと思っていたが、想像よりもエレガントな味わいになっている。水不足で葡萄の木にストレスが掛かると種が成熟せずにタンニンが強く出てしまうが、2023年は夏に雨が降ったおかげで種も良く熟してくれたのが幸いしている。2003年に方向性は近いが甘ったるい感じはなく、2019年にも近いがもう少し酸が弱い。2023年の特徴の1つはフローラルさで赤い花の香りと果肉をかじったような果実味が楽しめるヴィンテージになっている。






