
2023年 アルボワ・グラン・キュレル・サヴァニャン・ウイユ / ドメーヌ・デュ・ペリカン
2023年 アルボワ・グラン・キュレル・サヴァニャン・ウイユ / ドメーヌ・デュ・ペリカン
¥14,355
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Arbois Grand Curoulet Savagnin Ouille 2023 Domaine Du Pelican
タイプ:白ワイン
葡萄品種:サヴァニャン
生産地:フランス ジュラ
飲用温度10°C~12°C
輸入元:フィネス
「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」とは2012年のドメーヌ設立時に購入した広さ5haの畑の名前でアルボワの中でも最も良い区画の1つと言われており、さらにアルボワで1番最初に葡萄が植えられた場所でもあります。購入当時、1993年に植樹された約0.3haのサヴァニャン種の畑以外は樹齢60年以上の古木で、すでに良い葡萄が収穫できなくなっていたので、ほとんどの木を引き抜いてから畑の整地を行い、2015年にサヴァニャン種とシャルドネ種を植樹しました。区画の半分は最も古くかつ最も上質な泥灰土を形成している三畳紀(トリアス紀)の灰色泥灰土、もう半分は緑色や赤色のまだらの泥灰土でサヴァニャン種にとって理想的な土壌構成になっています。北向きの風通りの良い畑なので他の区画と比べて葡萄はゆっくり成熟します。前出の混醸のサヴァニャン同様、アロマを残すために収穫の1/3をひと晩果皮浸漬をした後、350ℓと500ℓの樫樽、20~60hlの大樽などで醗酵させ、熟成には500ℓの古樽を使用しています。土壌由来の素晴らしいミネラル感が特徴的で、肉厚で深みがあるエネルギッシュな味わいは混醸のサヴァニャンよりも風格を感じさせ、アルボワにもテロワールがあることを認識させられます。
【生産者について】
ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。
所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えられています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。
タイプ:白ワイン
葡萄品種:サヴァニャン
生産地:フランス ジュラ
飲用温度10°C~12°C
輸入元:フィネス
「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」とは2012年のドメーヌ設立時に購入した広さ5haの畑の名前でアルボワの中でも最も良い区画の1つと言われており、さらにアルボワで1番最初に葡萄が植えられた場所でもあります。購入当時、1993年に植樹された約0.3haのサヴァニャン種の畑以外は樹齢60年以上の古木で、すでに良い葡萄が収穫できなくなっていたので、ほとんどの木を引き抜いてから畑の整地を行い、2015年にサヴァニャン種とシャルドネ種を植樹しました。区画の半分は最も古くかつ最も上質な泥灰土を形成している三畳紀(トリアス紀)の灰色泥灰土、もう半分は緑色や赤色のまだらの泥灰土でサヴァニャン種にとって理想的な土壌構成になっています。北向きの風通りの良い畑なので他の区画と比べて葡萄はゆっくり成熟します。前出の混醸のサヴァニャン同様、アロマを残すために収穫の1/3をひと晩果皮浸漬をした後、350ℓと500ℓの樫樽、20~60hlの大樽などで醗酵させ、熟成には500ℓの古樽を使用しています。土壌由来の素晴らしいミネラル感が特徴的で、肉厚で深みがあるエネルギッシュな味わいは混醸のサヴァニャンよりも風格を感じさせ、アルボワにもテロワールがあることを認識させられます。
【生産者について】
ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。
所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えられています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。


